新モデルの確立は困難

フランチャイズなどのビジネスモデルは、それまでの商形態の常識を打ち破るような新しいビジネスモデルでした。また、他にもいろいろなビジネスモデルが構築され、その中のいくつかは現在でも生き残っています。しかし、次第に「ネタ」不足になっていることも確かです。ビジネスモデルは、まず自分の利益がある程度確保されるものでなければ成立しません。

社会貢献等の美辞麗句を並べたようなビジネスモデルがありますが、究極的には利益の最大化が目的であり、これを外したビジネスモデルは成立しないのです。そのため、最近のビジネスモデルは、一歩間違うとねずみ講のようなスタイルになってしまっているものも少なくありません。また、当初の投資資金を拠出させることでビジネスを開始させるような、投資詐欺のようなモデルもあります。自分の持っているノウハウを、一部だけネットで公開し、もっと知りたければ教材を買ってくださいと言うモデルもあります。IT技術を駆使したビジネスモデルも、米国発のものが多いのですが、数種類の成功したモデルの陰に数多くの失敗作が累々と横たわっていることを知っている人は多くないでしょう。

そのような中で、新しいビジネスモデルをどう確立していくかが、大学のビジネススクールを中心にして考案が進んでいます。最近のビジネススクールは、単にお金を稼ぐことだけではなく、倫理的な教育もしています。本部側だけがハッピーになるような偏ったビジネスモデルだけではなく、協力者側もハッピーになるようなビジネスモデルの構築が望まれます。



※推奨リンク
プロのデザイナーにビジネス用の名刺を作成してもらえるサイトです → 名刺

一人では成立しません

ビジネスモデルは、一人だけでは成立しません。フランチャイズでもネット上の商店街でも、企画をする本部側がいて、それを実際に運営する加盟店がいて初めて成立します。これは、広い範囲の顧客にアクセスしてもらうには自分一人の力では限界があり、協力者の存在が必要だということを意味します。自分のノウ・・・

詳細はこちら

早い者勝ち

ビジネスモデルは、商品やサービス等を供給する側と、それを利用する側の関係性で成り立ちます。つまり一種のノウハウであり、一歩間違うと誰かに真似をされてしまうことがあります。特に大手企業に真似をされると、自分が広めるより速いスピードで広がってしまい、せっかく作り上げたビジネスモデルを取られてし・・・

詳細はこちら

米国のビジネスモデル

ビジネスモデルとは、一種のアイデアですが、この考案が一番多いのはアメリカです。ただし、米国発のビジネスモデルには経営学者が提唱した一般的なノウハウのようなものが多く、学会論文や著書という形で世に出るものの、それで学者が特許を取って多額の収益を上げるというケースは多くありません。現在、当・・・

詳細はこちら